日本ドイツ友好議員連盟での衆議院ドイツ公式訪問

9月5日〜9日、超党派の日本ドイツ友好議員連盟での衆議院ドイツ公式訪問に議連幹事として参加してまいりました。ベルリン、フランクフルト、オッフェンバッハ等を訪れ、多くの方から様々な課題に関して伺い、意見交換を重ねました。日本において必要とされる政策につなげてまいります。
行程中、リントナー財務大臣、シュミット首相府長官、ドイツの各政党国会議員、茶道裏千家フランクフルト協会、オッフェンバッハ市長、オッフェンバッハ商工会議所会頭、ヘッセン州エネルギー公社、内務省移民局、またGEA社工場見学、日本企業関係の皆さまなどとの懇談を行っています。
私の地元、埼玉県川越市とオッフェンバッハ市は姉妹都市となっており、川越市長からの親書とともに、議員連盟からは川越まつりでも使用される提灯を市長に。また、創立200年を越える歴史を持つオッフェンバッハ商工会議所では、女性会頭が誕生しています。
昨年来、日本にはドイツの国会議員が6班、数十人規模で来日されました。ドイツ側の関心は、ウクライナ問題とともに、アジアの安定について地政学的な質問が多く、今回の訪独でも同様の質問と意見交換が多くありました。
議員外交には政府間とは異なる効果も期待されます。独日友好議連(ドイツの国会議員の議員連盟)メンバーから、次はドイツでお会いしましょうとお誘いもいただいており、再会叶ったことは嬉しく、和やかな関係が深められました。
議員の海外視察に対して様々な見解が寄せられる現状、視察訪問の事実関係自体を公表しないという事も見受けられます。訪独議員団としての報告書も作成しますが、私独自の視点での視察報告も別途行いたいと思います。

国会議事堂など前にて
ドイツ訪問
ドイツ訪問
ドイツ訪問
ドイツ訪問
独日友好議員連盟の皆様と
財務大臣と
オッヘンバッハ市長と1
オッヘンバッハ市長と2
オッヘンバッハ商工会議所会頭と
ドイツ訪問
米、英、仏、露の大使館が近接しているブランデンブルク門前にて
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