立憲民主党県連大会にて県連代表に就任しました。

28日、立憲民主党埼玉県総支部連合会臨時大会にて、私・衆議院議員小宮山泰子は同県連代表に就任しました。
私たちが所属し活動している「立憲民主党」は、立憲主義と熟議を重んじる民主政治を守り育て、命とくらしを守る、国民が主役の政党です。
これまでご尽力いただいた各役員の皆様、またご支援・ご指導を賜りました、総支部長、地方自治体議員、県知事はじめ市町村長、また連合埼玉はじめ各種関係団体の皆様、そして党員、サポーターズ、パートナーズなど支援者の皆さまに、心から敬意と感謝を申し上げます。
多くの皆様のおかげで、この春の統一地方選において、埼玉県議会の議員団は倍増し、新人はじめ地方議員は55人に、このうち、女性議員数は、22人、4割となりました。設立時点よりも自治体議員数が増加しています。
「失われた30年」とも揶揄される現在、新自由主義的な経済成長至上主義を標榜しながら、経済は成長しておらず、実質賃金は低下、人口減少、気候変動や災害頻発化の現実は極めて厳しさを増しています。
「従来型の政策に依って経済成長を求め続ける」では、政治的に限界がはっきりと見えてきました。
経済成長だけでなく、自由な社会かどうか、暮らしやすい街づくりになっているか、人権や環境が尊重・保全されているか、災害に対して強いか否かといった観点への対処が重要です。
日本の良さ・埼玉の良さを活かすためにも、思い切った発想の転換の必要があるのではないでしょうか。
埼玉県は、都道府県別の人口において東京、神奈川、大阪、愛知に次ぐ全国第5位の規模に有るとともに、豊かな水資源、関東平野の平坦な地形のもと都市近郊農業も盛ん、山間部や水源やダム、自然の豊かさもあり、地震災害の恐れが比較的低いなどの特色を持つ住みやすい地域の力 “地力” があります。
任期2年の間には、衆院選も見込まれます、また春の統一地方選挙で県内の投票率は更にひくくなっています。
政治は生活に密着するもの。
より多くの方々に政治を身近に、自分や家族や周囲の方々の将来を考えて、語り合う“政治の楽しさ、醍醐味”を感じられる活動をしたいと代表就任挨拶しました。
私・小宮山にとって、県連代表は大役ですが、数少ない国会に議席を持つ女性として気概をもち、明るく楽しく、お互いを尊重しあえる埼玉県連になるよう、努力してまいります。是非とも、ご賛同と共に、参加して立憲主義と熟議の日本政治をつくりましょう。

代表就任挨拶
これまで県連副代表でした
根岸富士見市議、民部ふじみ野市議と
県連役員1
県連役員2
取材を受けています
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