18日、議員立法「LGBT理解増進法案(性的指向及び性自認の多様性に関する国民の理解の増進に関する法律案)」を衆院に提出するにあたり提案者の一人に名を連ねました。
本法案は、2021年に超党派議員連盟において合意に至ったものの国会提出されなかった議連合意案と同内容となっています。
立憲民主党は、昨年6月に、議連合意案の内容に加えて差別禁止を盛り込んだ「LGBT差別解消法案」を国会提出しており、この法案の成立を目指していますが、与党の対応は極めて鈍く、棚ざらしとなっています。
その上、与党・自由民主党は、議連合意案から後退した内容の修正を加えた法案を提出しました。
差別禁止を含まないものの、与党議員も交えて超党派で合意に至っていたもとの法案も提出し議論していくことで与党提出案の不十分な点を明確にしていきたいと思います。
法案提出後の記者会見 |