4月29日〜5月2日、北京へ訪問。

4月29日〜5月2日、あべ俊子代議士と私・小宮山の2人で国会議員として北京を訪問。私にとって2009年以来の訪中。現地で頑張る日本企業や日本人の応援とともに、イノベーション施設や、新たな交流の在り方、また地政的に離れられない隣国としての相互理解の必要性再確認の機会となりました。
昨年の台湾訪問と異なり、この時期に訪中したことに、懸念を示される声も寄せられましたが、草の根の交流があってこそ相互理解・和平の礎になると田中派に起源のある訪中・交流事業“長城計画”から学んできました。
最終日には、起業した日本人女性の方をJETROから紹介していただき意見交換。また、松下幸之助記念館にも訪問、改めて松下幸之助さんの先見性に感服しつつ、市場を切り拓く日本人の逞しさと情熱に、日本の新たな未来をつくる道があると感じました。
昭和の高度経済成長期や明治時代回帰の政治への過度な賛美を示すような政治姿勢では、ますます日本の後退に繋がりかねないと危機感を持っています。日程を終えて、帰国し、改めて国民の生活が第一、社会的弱者をつくらない政治を進めたいと決意を新たにしました。

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