特定非営利活動法人mamacareさんを訪問

10日、医療的ケアの必要な子供たちと家族の笑顔のため活動している特定非営利活動法人mamacareが、訪問看護ステーション・日中一時支援を行うmamacareハウスを開設されたとのことで、民部佳代ふじみ野市議会議員、山本ちさこ県政政策委員と伺いました。
mamacareの皆さんには、以前「医療的ケア児」についてお話を聞いて、勉強させて頂いたので、久しぶりの再会ではありましたが、子供たちが成長し、さらなる課題と向き合い、行動し続けている皆さまに母親の有り難さを感じました。
親に依存し押し付ける現実には違和感があります。病気や障がいがあるのが悪いのではありません、受け入れられない社会や制度が悪いのです。ならば変えれば良い、そのために政治があります。私・小宮山の政治の根底にある「社会的弱者をつくらない」は、こうした出会いからも生まれたテーマです。
一昨年、議員立法で医療的ケア児支援法が成立しましたが、まだまだ理解・浸透が充分でなく、また支援内容も本来の立法趣旨に対して乖離があるのが現実です。解決すべき宿題を頂戴し帰路につきました。貴重なご意見をありがとうございました。引き続き頑張ります。

mamacareハウスにて1
mamacareハウスにて2
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