23日、太田快作氏(獣医師)、太田匡彦氏(記者)を講師・パネリストにお迎えした「殺処分ゼロとその先へ」動物愛護週間シンポジウムが、レイボックホール小ホール(市民会館おおみや)で開催され聴講しました。
会場はほぼ満席。司会進行の梅田さんから動物愛護管理法改正に関わったこともあって私にも挨拶とともに今後の動物愛護・動物福祉の目標など若干お話し申し上げる機会を頂きました。
減少しつつあるものの年約2万3000匹(2020年)ほどの殺処分が行われています。また、劣悪な環境で飼育・出産、さらに遺棄される犬猫もいます。講演と、会場からの熱意ある質疑や意見はとても充実したものでした。
講演を伺い、改めて犬猫殺処分ゼロを実現するための機運や制度の醸成、また私・小宮山の目標である生体展示販売もゼロや、化粧品製造での動物実験禁止法制の実現・避難所や家畜も含めた動物福祉など残された課題を進めていきたいと決意を新たにしました。
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