川越スカラ座にて映画「リ・ライト」を鑑賞。

24日、川越スカラ座にて小江戸川越を舞台に撮影された映画「リ・ライト」を母と観てきました。全編川越で撮影されたこともあり、見知っている場所ばかりでした。鑑賞後、舟橋支配人と記念撮影。
間もなく川越祭りの季節。お囃子の稽古の音が、あちこちで聞こえて来ることがあります。お囃子の音は小江戸川越を華やかにしてくれると感じます。「川越の街はジャズが似合う。ジャズのセッションと、お祭り囃子や曳っかわせは、共鳴する」と言われる方がいらっしゃいますが、映画を観て納得。
明治38年(1905)に開業した寄席「一力亭」が、その後改称しながら営業を続け昭和20年(1945)に封切館「川越松竹館」となり、再建後「スカラ座」と改称されました。
映画の視聴方法が変化する中で休館を経て現在の「プレイグラウンド」に経営が移ってからは、定員124人、ミニシアター向けの作品の上映のほか、舞台挨拶・トークショーなどイベントも積極的に行われています。

映画チラシ
スカラ座1
スカラ座2
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