仁藤夢乃さん(Colabo代表)の講演を聞きました。

6日、富士見市民大学公開講演会に出席参加登録し、演題『「貧困」の中に生きる少女たちのリアル~女性の貧困と性搾取~』とした、仁藤夢乃さん(Colabo代表)の講演を聞き、改めて貧困の現状など学ばせて頂きました。
以前、“児童買春”の実態を伝える展示会“私たちは買われた”を見て、性搾取の現実に衝撃をうけました。
過日、日本国内で12歳のタイ人少女が性的サービスを強いられているという事件が起こっています。
売春を斡旋した業者も逮捕されましたが、少女を買った男達は捕まっていません。
日本では、買う側を処罰しない売春防止法と、性交類似行為を合法化する風俗営業法が共存して性売買を容認していることが要因ともなっています。
仁藤さんが視察された海外の事例では、このような事件であれば、買った側が捕まり、少女は保護(保護者である母親も含む)の対象にもなっていると話されました。
ここ数年、Colaboに対してのデマや嫌がらせに関する裁判は複数回にのぼり、全てColabo側が勝訴されていますが、支援者に対しても「命の危険を感じるほどの嫌がらせ」が行われることもあったとお聞きします。
こうした背景から、「嫌がらせにも屈せず、追い出されるおそれのない場所」としての女性人権センターを自前で持つことが必要と動き出したのだそうです。
同センターは「性搾取と女性差別に抗う女性たちの活動拠点」となることを目的としており、現在、北欧やフランス、韓国などに存在する類似の施設をモデルに建設のための支援を呼びかけられています。

会場入口看板
会場内横看板
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