2008年05月07日

【プレス民主 号外 2008年5月7日版】

 みなさん、今年のGW、しっかりと楽しまれましたか?私の周りでは、結構お仕事の方も多く、短時 間にギュッと楽しまれたようです。
 私自身は、3日憲法記念日に開催された憲法フォーラムに出席。また、街を歩いていて声を掛けられ るななど、ガソリン再値上げになり、改めて早く政権交代をとの声が高まっているのを実感したGWで した。

◆59兆円使うための再議決

 5月12日か13日頃、与党自民党は「道路特定財源として10年間で59兆円を使える」法律を、またも再議決しようとしています。
 福田総理のガソリン暫定税率を含んだ一般財源化もまったく「口約束」の域を脱していません。この ムダ使いの温床となってきた財源を法律として成立させるべき時ではありません。

◆国土交通省による検証

 私は道路整備の中期計画について質問をしましたが、国土交通省はこれまでのムダ使いの検証を6月に行うと答弁しているのですから、その結果を踏まえて「10年間59兆円」を見直し、法案に修正を 加えるなどするのが少なくとも政府自民党が選ぶべき、正しい筋というものでしょう。
 まずは今までの支出の解明、ムダ使いの構造を明らかにする事が先決です。

◆参議院で全会一致で法案否決を!!

 衆議院で可決された法案を提出者の内閣は取り下げ出来ないというのがネックであるなら「議会の決 議:参議院で不備のある法案として自民党も否決」との選択をすべきです。現実には自分の間違いを訂 正する決断も出来ないで「参議院民主党のせい」にしようとする姿が露呈されるのかな…と危惧してい ます。
 この国の不幸は「国民の生活を犠牲にし、自分のメンツを守る」姿勢で与党が権利の座に居座ってい ることではないでしょうか。

◆中国との距離

 中国主席が来日されました。5日間もの滞在は中国が日本に対しての期待や関係の修正と様々な意味がこもっているのでしょう。
 過去の歴史から日中間には、双方に複雑な感情があります。経済的には日中お互いに大きく依存しあっている現実をしっかりと見据えて、真の意味での互恵関係を築いていかねばなりません。

◆ミャンマーの災害支援

 サイクロンで被災者1万5千人とも2万人とも見られるミャンマーに対して日本も人道的支援を行います。被災地の隅々にまで手が届いた支援が一刻も早く実施されることを願っています。
 以前、亡命しているミャンマーの女性国会議員と軍事政権下での苦しさや、自由の制限された活動に ついて話す機会がありました。
 今回のサイクロン被害とあわせて、改めて国政のあり方が国民の生活を左右するとともに、国際社会 に対しての義務と責任の果たし方をかたち造るのだと思い返しました。

2008年05月01日

【プレス民主 号外 2008年5月1日版】

 衆議員山口2区補欠選挙での大勝利を受けて、福田内閣と自民党による政権運営は、ますます民意不在となりました。
 国会内の動きも新 たな段階に入ります。

◆ガソリン税値上げでGWが台無しです

 4月30日、衆議院本会議が政府自民党により強硬に開かれました。ガソリン税の暫定税率など衆議院での再可決によって成立させ、5 月1日からは、課税だけでなく原油高も加わり、実質は大増税となります。
 国土交通省とそのOBの天下り団体などによる裁量で、アロマテラピーやカラオケセット、職員の旅行費用、さらには地下駐車場の建設 …無駄な支出や流用が次々と明らかになっています。
 こうした無駄使いの温床が、ガソリン税の暫定税率=道路特定財源です。

◆ガソリン再値上げは長期政権の怠慢

 生活関連商品が軒並み値上がりしているからこそ、最大の景気対策、国民の生活のための政策であるガソリン暫定税率廃止を定着させる為、委託・運営費を年間5兆円以上の天下り独立法人等の支出カットなど地方自治体への不足分補填する方法はあるのに政府自民党は国民への増税しかないとの主張。
 「取りやすい所(国民)から取る」典型かつ「長期政権の怠慢と弊害」でしょう。
 しかも参議院審議の最中の「衆議院で数の力で再可決」には、議会制民主主義の基本を踏みにじる「議論を否定する権力者」へ怒りを感じます。

◆値上げラッシュ!!

 値上がりは、ガソリンだけではありません。原材料の高騰で電気・ガスや食料品など生活に密着した多くのものの価格が上昇しています 。
 個人やご家庭、さらに企業の努力にも限界があります。
 福田総理がしばしば使う「仕方がない」では、何も解決しません。政治は生活を守るためにあります。自分の生活を守るため政権 を変える時を迎えています。

◆「10年間で59兆円」を変えない矛盾と議論否定

 道路に10年間で最大59兆円を使う法案はそのままに「暫定税率を含む一般財源化」を行うと言われても矛盾しています。自民党道路族も国交省も、さらには総理自身も「必要な道路はつくる」と予防線を張るような発言を繰り返しています。
 毎年度予算採決の時に思うのですが、いつから与党自民党は官僚の出してきた予算を修正させることなく「従順に可決」するようになったのでしょうか。

◆再値上げ可決にみる、議会の見方

 本会議の開催については議院運営委員会で議事決定をします。「増税を自民党公明党だけで決めた」との責任は負いたくないのが与党の本心です。このため、限られた抵抗手段として野党は欠席します。
 ところがです!共産党が自民与党の呼びかけに応じ議院運営委員会に出席したことで30日、「与野党そろった」として、ガソリンの大増税・使途不明増税が、自民党・官僚の思惑とおり確定したと言っても過言ではありません。
 国会では年間100本ほどの法律案が審議されます。その約7割は全会派一致で可決され、一部が与野党激突と言われ、賛否が政党・議 員により違う法律案です。
 何でも反対や反対事実を議事録に残すのを目的にする古めかしい万年野党への発想を転換する時期に入りました。
 これからも「生活を守るための政治」の実現にむけ精一杯努めてまいります。一緒に政治を一新しましょう!

2008年04月04日

聖望学園、準優勝おめでとう!

 春の甲子園が終了しました。
 さわやかな感動をありがとう。
 緒戦から、決勝戦まで、内容の濃い素晴らしい試合で、民主党国対の部屋に本会議前立ち寄った際にも埼玉県の学校頑張ってるねと声が掛かり、誇らしく、嬉しく感じました。
 ぜひ、この春の経験を今後さらに活かし、頑張ってもらいたいです!
 これからも埼玉県下の高校球児に、また将来の球児達に期待し、改めてエールを送ります!

2008年03月22日

【プレス民主 号外 2008年3月22日版】

◆その場しのぎの「検討する」提案は要注意

 福田総理が一般財源化も視野に民主党との修正協議を行うよう指示した旨の報道がありました。  私が県議会議員になったときに、ある先輩から行政言葉の「検討する」は「結局なにもしない」を意味するから要注意だよと教えられた事があります。
 確かに「(前向きに)検討する」と答弁されると「提案が採用された」と解釈して嬉しくなる議員心理は働きます。
 両院議長のもと全党幹事長署名の合意を破棄した与党提案は、肝心の「暫定税率廃止」を具体的に提示しないまま「一般財源化を検討」とだけ記されています。
 このように曖昧なままだから、与党の考える結論に誘導するための修正協議には乗れないのです。

◆祖特法の減税と増税の分離採決で解決

 民主党が参議院で法案提出しているように、租特法(租税特別措置法)は分離して採決するのは現実的な方法です。
 自民党は未だに4月1日からのガソリン暫定税率“増税”を各業界や景気全体に多大な負担になる減税措置期限切れを人質にして、民主党に責任を押し付ける戦術を止めていません。

◆与党は上乗せ税率をいつまで取り続ける気か?

 前号でも書きましたが、ガソリン暫定税率を含む租特法は、そのほとんどが減税措置であり、唯一の増税法案がガソリン暫定税率となっています。
 更に民主党提出法案は完全無視しておきながら、与党自民党の修正協議に応じない事に対して不満を述べるという福田総理の言い分はあまりに一方的だと思います。
 34年間も続き、更に10年後まで59兆円もの上乗せ税率を取り続ける大儀はどこにあるというのでしょう?
 期限切れ法案や平成20年度予算審議の採決をするにあたって、政府与党は、与野党合意できる法案の採決処理から行うという決断がなぜ出来ないのでしょう…。

◆ガソリン暫定税率廃止後への民主党対応案

 さてガソリン税は製造元から販売元に出荷される時点で課税される「蔵出し税」です。
このため暫定税率廃止となった場合、3月末までに納品されてたガソリン在庫分が4月に入っても「上乗せ税が加算された値段」になります。問題は上乗せ税率を負担するガソリンスタンドにより、価格が違ってしまう点にあります。
 民主党は、4月1日から、消費者も販売側もすぐに上乗せ相当額の値下げが実感できるようにすべきと考えます。
 つまり酒税法で実際に行った「税の払い戻しが行える仕組み」を利用できます。このような対応をすれば政府が吹聴するような市場の混乱はないと考えられます。

◆日本政治の過渡期にいる誇りをもち行動したい。

 今までのように「財務省作成予算案の可決ありき」の国会ではなく「議会・議員が予算案を審査」する「当たり前の政治」を目指す民主党には、安易に採決を急ぎ「税金の無駄遣いを見過ごしてきた旧来の審議」を変えていく使命もあります。
 ねじれ国会と呼ばれる現状は、確かに法案審議も進みづらく、国会が停滞して見えるますが、55年体制で言われた、駆け引きや裏取引、根回しによる(ある意味古き良き時代の)古い政治から脱却する過渡期にいると考えます。もちろん、ねじれ国会だからこそ、無駄遣いなど様々な事実が明らかになる進展もあります。
 これからも民主党は、議会において、様々な模索をしながら成長していくでしょう。引き続きご支援とご理解、ご意見をお願いいたします!

2008年03月16日

【プレス民主 号外 2008年3月16日版】

 一日毎に春の訪れを実感します。駅頭活動などの際にも、花粉症でしょうか、マスクをされた方々に共感しています。

◆国会の現状は…

 2月末に衆議院で強行採決された平成20年度予算案は、新たな税金のムダ使いの事例が連日噴出しつつ、参議院での審議に入っています。
 ねじれ国会の中で、税金の使われ方が細かく審議されるのは、議会制民主主義の本来の役割が実行されているものと感慨深く、この変革の時期に衆議院議員を務めさせていただく責任の重さを痛感致します。

◆なんと!国会承認人事案件は240人も!

 日本銀行の次期総裁人事の承認問題を通じて、国会の同意人事案件のあり方が話題となっています。
 さて、皆様は原子力安全委員会委員・食品安全委員会委員など、36機関240人も、国会の承認が必要な人事案件があるとご存知でしたか?
 これまで各省庁・政府与党から提案された人事案件は、省庁の天下りや指定席化に疑問の声が上がった場合でも、経歴が書かれた簡単な書類だけで、与党の賛成多数により承認されてきました。
 それぞれ年間1000万円位から、中には2000万円を超える歳費が税金から支払われています。

◆民主党提案が現実に!

 民主党は、少なくとも主要な役職につく方には、書類審査の承認ではなく、本人から国会で所信を聞いてから採決するべきであると、以前から議院運営委員会で主張してきました。
 今回、結果として日銀総裁人事で民主党提案の所信表面が実現しました。
 国民からお預かりした税金の使い方に責任をもてる政治実現のため、これからも努力してまいります。

◆一般財源化で「政策の重要度」が明確に

 「道路特定財源が一般財源化されたら地方で道路が造れない」との叫びが首長や与党議員から聞こえます。本当にそうでしょうか?
 基本的に医療など社会保障も教育財源も一般財源から支出されています。つまり地域にとり大切な施策に、予算は手厚く編成されます。
 道路特定財源が一般財源化され、地方自治体が、道路以外に予算をまわしたならば、それは「道路より優先順位の高い支出」と考えたからです。
 日本では医師不足や高齢化による限界集落、治安、子育て支援、雇用創出など、地域によって様々な、そして深刻な社会問題に直面しています。
 何を優先するかは、地方自治体がそれぞれ独自に決めるべきでしょう。

◆暫定税率で増税はガソリンだけ

 実は、3月31日に期限切れの暫定税率は、百件以上あります。大半は各業界への税制優遇の減税策です。その中で唯一、増税になるのが話題のガソリンの暫定税率です。
 だからこそ民主党は参議院で、増税と減税と暫定税率法案を分離して採決すべく法案提出をしています。

◆小泉→安倍→福田内閣の増税路線

 地方自治体の首長が、国交省や族議員とガソリン暫定税率維持を叫ぶのは、小泉内閣から始まった「5兆円を超す地方の切り捨て」や、年金・医療をはじめサラリーマン増税の影響で生活保護世帯増加など、国民も自治体も日常生活の負担が急激に増したことに起因しています。
 景気回復していると政府与党は宣伝しますが、大部分の国民が将来不安になるような政治では「改革」と呼べるようなものではないと断言できます。小泉内閣で官房長官を務めた安倍・福田内閣も当然、日本を、日本人を苦境に追い込んでいる点で等しく責任を負うべき立場と言えます。
 今のままの政権体制では、政治改革も行財政改革もできません。日本を一新する政権交代を実現するためにこれからも邁進します。
 皆様のご意見ご要望をお待ちしています!

2008年03月10日

【プレス民主 号外 2008年3月10日版】

 2月、3月と先輩国会議員を招いての国政報告会を開催しています。8日開催した、上福岡駅前の会場では、『平成の水戸黄門』、渡部恒三先生を講師に迎える中、島田ふじみ野市長・浦野富士見市長をはじめ市議会議員の先生方を含む多くの皆様にご来場いただき、大盛況でした。
 ありがとうございました!

◆ガソリン値下げ
「暫定税率廃止100万人署名」


 国政報告会開催に合わせて、上福岡駅前でもキャンペーンしましたが、3月31日で期限切れのガソリン税等の暫定税率の廃止を求める署名活動を現在実施しています!(詳しくは民主党HPをご参照下さい。)
 先週は急遽、兵庫県尼崎市まで赴き、署名活動に参加しましたが、約一時間あまりの間に200人近くの署名が集まりました。
 多くの方々から、重税感と将来不安、天下り法人の無駄遣いへの怒りや、この問題を契機にして民主党に政治を変えてほしいとの声を掛けていただきました。
 暫定税率にある軽油取引税17.1円も無くなり、本則だけになれば、運送業など物流面でのメリットは計り知れず、景気対策として是非とも実現したいと改めて思いました。

◆政治と人生キャリア
『議員も一日にしてならず』


 議員にも様々な方がいます。今回、渡部恒三先生のお話しを伺い、改めて議員として、選挙で選び続けられた魅力的な演説と人柄は、キャリアを重ね、人生経験を積んだからこそ得られる、説得力があると痛感致しました。いつかは私ももっと存在感のある議員になれるよう、より一層勉強と経験を積んでいきますので、なにとぞご期待とご声援をお願いいたします。

◆後期高齢者医療見直しを

 4月から75歳以上を対象とした後期高齢者医療制度が始まります。これにより、ご高齢の皆様への負担がなおさらにのしかかります。
 小泉政権の下で5兆円もの負担増により、国民生活も地方自治体も疲弊しています。この上、更なる医療費負担は、今の社会状況から鑑みても導入すべきではありません。
 民主党はこの制度の廃止に向けて、法案を提出しています。

◆県議選西5区で候補者公募実施しています

 政治は議員だけで行うものではありません。現在想定される、埼玉県西5区(旧上福岡市)の埼玉県議会議員補欠選挙に民主党第7区総支部では、立候補者の公募を実施しています!
 またボランティアも受け付けていますので、あわせて多くの皆様のご応募・ご参加をお待ちしています!

2008年03月06日

【プレス民主 号外 2008年3月6日版】

◆国会空転の発端は強行採決

 2月29日、衆議院予算委員会は朝9時~午後5時までイージス艦事故の集中審議をしていました。これは与野党合意にもとづいての開催です。
 しかし質疑終了直後に自民党は、事前に予定のない「採決をするための総括質疑」を行うための緊急動議を提出。
 10年間もガソリン暫定税率を上乗せし、通算44年間におよぶ増税法案も、予算委員長は与党の多数をもって採決し決定しました。
 財務金融委員会でも同様に強行採決となっています。

◆充分なデータに基づき審議がしたい

 80兆円の一般会計と368兆円規模に達する特別会計からなる「平成20年度予算案」を、最後は、わずか二時間足らずの締めくくり質疑を自民与党だけで行い、事実上審議を打ち切りになりました。
 ようやく明らかになり始めた巨額な道路財源の無駄づかいの問題にも、与党自民党は蓋をしようとしている。こんなことが続いているからこそ、税金の無駄づかいがなくらないと思いが募ります。まったく腹だたしい限りです。

◆やはり道路財源59兆円はおかしい

 昨年11月に出された、道路中期計画素案では、当初10年間で65兆円の道路建設計画とされていました。それが昨年末に政府与党合意により59兆円に減額されました。
 私は2月22日の国交委員会で、減額された内訳について、1)明確にする事、2)発表時期についても明言するよう求めました。国交大臣からは週明けに発表出来るよう努力する旨の答弁を引き出しました。
 結果、25日(月)国交省は一応の減額の詳細について発表しましたが、審議するにはあまりにもアバウトな内容でした。
 しかし委員会で発表時期を問い詰めていなかったら、それすらも強行採決直前まで国交省は発表しないという対応になったのでしょう。
 いずれにせよ、総額の根拠が明らかにされないままに、衆議院では強行採決されました。

◆最近、気になった雑学
◎笑いの単位「アハ」


 連日、ニュースでは凄惨な事件事故が多くみられます。
 原油・原材料高や年金不安など日本社会に明るい将来展望を保ちにくいなか、明るいニュースが報じられるときは素直に嬉しいと感じます。
 最近気になるのは「笑いの効能」です。インドには笑いを取り入れた健康法があるとニュースでみたり、日本にも「笑う門には福来たる」と幸せになりそうな諺があります。
 この「笑う」を科学的に数値化した単位が「アハ」だとの記事があり気になっています。
 なんといっても、「笑いを数値化する」という発想とネーミングが気にいりました。真面目に考えながらも笑っちゃえるこのニュースは、今のギスギスした社会に、人の暖かさや、心のゆとりを思い返させて貰えそうです。

◆平成の水戸黄門「渡部恒三」が来ます!

 3月8日、ココネ上福岡に渡部恒三衆議院議員を招いての国政報告会を開催します!

 埼玉県議補欠選挙も近々想定される西五区(旧上福岡市)では、民主党は候補者公募の実施を間もなく発表する予定です。
 豊富なご経験と確かな信念をお持ちの渡部代議士からは、二大政党の必要性と政権交代の実現にむけて、政治参加の大切さを熱く語って戴きます!
 多くの皆様のご参加、心よりお待ち申し上げます!

 政治は生活を守る為にあります。只今、民主党では「ガソリン値下げ署名キャンペーン」を実施しています。国政報告会当日も実施しますので、ご参加下さい!

2008年02月26日

【プレス民主 号外 2008年2月26日版】

◆日本国の借金

 25日財務省発表の国の借金は総額836兆円。赤ちゃんからご老人まで総人数で割った国民一人当たりに換算すると658万円と、更に膨れています。
 いま衆議院では、平成20年度予算を審議する、予算委員会が開催されています。
 道路特定財源だけでなく、霞ヶ関埋蔵金や年金など社会保障費、地方財源など様々な議題について、連日審議しています。

◆予算案審議したくない与党

 どうも与党・自民党は、国会に提出されている予算案に対して、正面からの審議をしたくないようです。
 その根拠は、1)今週中に審議を終了し採決をしたいと時間制限を提案してきたこと、2)なぜか昨年の民主党マニュフェストについて質問時間を費やしている議員が多い、という2点です。
 特に2)は、民主党が政権をとったら実行する政権政策なので、今国会に付託されている法案ではありません。
 自民党の議員と大臣で、民主党案は非現実的だとあげつらい「批判のための批判」を予算委員会でしている姿から、私は「本来なされるべき予算審議をないがしろにする、このような政治姿勢が、税金の無駄使いを助長した」と確信しています。
 こうした体制、体質は即刻変えるべきでしょう。

◆総理大臣への質問と予算委員会質問で緊張

2/22(金)国土交通委員会で総理・国交大臣に質疑
2/25(月)予算委員会で国交大臣に質疑
 連続して質問の機会を頂きました。
 国交委員会では、今国会重要法案である「道路整備費の財源等の特例に関する法律の一部を改正する法律案」に関連して質問です。
 予算委員会では、上野広小路地下駐車場(仮)への道路特定財源の流入の瑕疵について質問をしました。
 当選以来、初めて総理大臣に直接質問をしました。与野党立場の違い、意見の相違以前に、やはり私たちの国、日本のトップリーダーたる総理大臣への質問機会ですから、一議員として、また、人として失礼のないようにと意識いたしました。当然のマナーではありますが、正直気疲れしました。

◆無駄遣いを見逃さない・チェックできる仕組みづくり

 今回の質疑では、地下駐車場の建設当時の契約書が行政の保存期間を経過したため処分されるなどして、事後検証が出来ない事例や、工事途中で追加予算が組まれるといった使われ方をして、天下り財団だけでなく地方自治体へ流れている「道路特定財源」使用の正当性や妥当性の検証が必要であることを問いただしました。
 これからも、税金の無駄遣いを厳しくチェックしてまいります!

2008年02月25日

アカデミー賞

 脚本家協会ストの影響で開催も危ぶまれたアカデミー賞でしたが、例年通りに華やかな受賞式が執り行われました。
 日本人俳優の受賞は残念ながら逃しましたが、個人的にあまりにも嬉しいニュースだったので、少し触れておきたいと思います!

◆万歳!ダニエル・デイ・ルイス様!

 アカデミー賞で主演男優賞をダニエル・デイ・ルイスが獲得しました。個人的に、めちゃくちゃ嬉しいです!
 演技力も含め素晴らしく、以前から大注目している大好きな俳優なので二度目の受賞は、単純にファンとして嬉しく感じます。
 また今まで「俳優で好みのタイプは?」と聞かれ「ダニエル・デイ・ルイス!」と答えても「誰?」「知らない」と淋しい反応がほとんどだったので、これからは答えやすくなるかな、と重ねて嬉しいところです!
 ただ、次回作は、是非とも久しぶりに紳士でカッコ良い役柄を演じてほしいです(^_^)v

◆ダニエル・デイ・ルイスの魅力

 米国俳優ロバート・デニーロを好きな方なら分かると期待しますが、デイ・ルイスの魅力も「役柄になりきる」事でしょう。
 出演した映画で、「これが同一人物!?」と思わず叫びたくなる程に、風貌や仕草などが違う役を演じているのです。
『存在の耐えられない軽さ』→プラハの春を題材に遊び人のエリート医師
『眺めのいい部屋』→堅物の英国貴族
『マイレフトフット』→実話を元に身体障がいを持ちつつも成功を収める男の人生(主演男優賞受賞作品)これは素晴らしい作品ですからお薦めです!
『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』→今回は冷酷な殺人鬼(まだ観てないのです…)

◆日本の映画人に期待してます!

 浅野忠信さんも外国語映画賞でノミネートされました。
 ベネチア国際映画祭での北野武監督やカンヌ国際映画祭で昨年は川瀬直美監督がグランプリを受賞するなどの活躍が近年続いています。
 映画は様々な感動を私たちに与えてくれます。時には人生観に大きな影響をも与えます。
 これからも世界中で、もちろん日本でも、才能溢れる監督や俳優によって、素晴らしい作品が誕生し続ける事を期待しています!

2008年02月18日

【プレス民主 号外 2008年2月18日版】

 衆議院では、予算委員会が開催され、道路特定財源をはじめ「平成20年度予算審議」が連日行われています。(審議の様子はインターネット:衆議院TVで観られます。)

◆道路予算59兆円は、はたして必要か

 国交省が昨年11月に発表した道路中期計画には今後、10年間で65兆円を道路建設につかうと記されていました。その後、政府与党合意であっさり、59兆円に圧縮。
 この計画には以下二点の疑問があります。
1)65兆円の積算内容詳細
2)いかにして6兆円減額となったか
 上記二点について根拠は示されていません。逆に道路特定財源の税収予測額から逆算して必要だと計画に記しているだけと疑ってしまいます。

◆医師不足対策200億との格差

 最近、医師不足が問題視されてきましたが、実際、地方の病院や診療所が医師不足を原因として閉鎖される事例が多く報じられています。
 政府としても緊急対策として、平成20年度予算(案)に計上してはいます。でも対策費は「200億円」にも満たないわずかの金額です。
 対して、道路建設には10年間で59兆円。つまり年間平均「6兆円弱」です。
 中小企業対策費の年間2000億円と比べても、いかに巨額な予算かわかるでしょう。
 改めて税金の使い方や配分を考え直す時期だと実感します。

◆地下駐車場を追っかけてます!

 道路特定財源をもとに、国交省職員の住宅建設やマッサージ機器の購入などの無駄遣いが明らかになっています。
 私は中心市街地活性化法改正の時から国交省が1000億円かけ建設し天下り団体でもある(財)駐車場整備推進機構が運営する地下駐車場について調べ続けています。
 ここは税金で建設しても、駐車料金収入などの収益から国には「一銭も戻らない」現状の仕組みになっています。私は改めるべきだと思います。
 2月20日に開催する衆議院予算委員会地方公聴会の前に、水戸にあるこの財団運営の地下駐車場視察も実施してきます。追ってご報告します。

◆小泉改革の地方切り捨てのツケ

 国交省を始め、暫定税率廃止に危惧を持たれたり、反対されている皆さまから日々陳情や危機感煽るビラが届きます。
 しかし、この“反対”のそもそもの原因は、小泉政権時に三位一体改革だとして「5兆円もの地方財源を切り捨てたこと」にあり、本末転倒な反対運動と感じます。

◆地域を守るための民主党の道路予算計画

 民主党案は、34年も続く暫定税率は法律の“期限通り”廃止するとともに、国の直轄事業の地方負担金(裏負担)制度廃止などで、地方の財源を確保できます。
 これまで続いてきた国への陳情政治をやめさせる事も「ガソリン値下げ隊」の大きな使命だと考えています。

2008年02月12日

【プレス民主 号外 2008年2月12日版】

◆第169回通常国会の課題

 現在、衆議院予算委員会で平成20年度予算が審議中です。この審議では、やはり道路特定財源の取り扱いが注目されています。私も同特定財源により作られた地下駐車場に関する調査などを通じて税金のムダ使いを明らかにするべく努めています。
 さらに、所属する国土交通委員会では、以下内容の法案が政府から提出されています。
・道路整備の財源の特例
・観光庁(仮称)の設置
・長期優良住宅の普及促進
・事故調査委員会と海難審判庁を改組等して、交通政策審議会に移管
・その他
 また建築基準法改正で建築確認の遅れ改善や国土形成計画の策定、特定船舶入港禁止など、引き続き対応が必要な課題が山積しています。

◆テレビ出演について…

 昨年末は日本テレビ“太田総理”の番組に女性国会議員のひとりとして出演。結構、バラエティー番組出演には賛否両論を頂きます。
 議員はタレントではありませんから、正直なところバラエティー番組に出演すると永田町では「軽く」みられてしまうことも否めません。しかし、太田光さんが旧上福岡市出身ということとともに、多くの方に政治に興味を持って頂けるきっかけになればと思い出演しました。今回、私の発言は見事に本放送ではカットされ、なかなか思うようにはいかないのもバラエティー番組ならではと実感いたしました。
 今後も機会があれば御支援を頂いてる皆様のご意見を参考に対応してまいります!

◆永田町に変化あり!

 昨年の参議院選挙の結果、参議院では民主党が第一党となり、法案提出から審議、議決まで主導権を持っています。
 これに伴い、霞ヶ関の各省庁官僚が私たちに対して示す対応も様変わりしつつあります。以前に比べて説明がより丁寧になってきたと感じます。充分満足いく資料の提示まではまだですが、民主党所属議員にも政府の政策に賛意を得ておきたいという、ある種の危機意識が見て取れます。

◆埼玉から政治を変える!

 「ねじれ国会」だからこそ、充分な国会審議をしなくては国会が機能を失いかねないという雰囲気が生じてきています。まさにこれこそ生活を守る議論を国会が行う上での基本中の基本だと思います。
 思い返せば初当選以来、100年安心の年金改革も障害者自立支援法など重要な法案の多くが、議論も基礎データの検証も不十分なまま、与党・自民党により審議打ち切り、強行採決されてきました。
 皆様に衆議院に送って頂いた私にとって、国民にツケを被せる法案が、強行採決されるほど悔しい時はありません。この現状を正すには、政治を変えるしかないとの信念を貫くほかありません。
 これからも皆様のご理解ご激励を糧に一歩一歩、成長し、この道を歩ませて頂きたいと存じます。どうぞ引き続き御支援のほどよろしくお願いします。

2008年02月02日

【プレス民主 号外 2008年2月2日版】

◆窓からも逃げ出した!
なりふり構わない自民党


 3月末で期限切れとなるガソリンの上乗せ暫定税率を、2ヶ月延長するというつなぎ法案が、与党自民党所属議員による議員立法として衆議院に提出され、たいした議論もないまま委員会で強行採決。結果として自民党は、両院議長によるあっせんを受けてつなぎ法案を取り下げることになりました。
 この間、自民党議員の中には窓から外へ出て、国会の屋根の上を理事会室から逃げるといった行動までもとっていました。

◆議会制民主主義の危機

 つなぎ法案を通したいがために「定例日」ではない水曜日に衆議院本会議の開催を数の暴挙で決定し、また財務金融委員長は「委員長解任の動議」を民主党が発議したのにもかかわらず、これを無視し委員会を続行しました。衆議院先例91「動議:先決問題」を無視した強行採決を行ったことは、国会(議会)でのルール無視で、議論を否定したにも等しく、私は今のままの政権が続くのは国民生活を圧迫するだけでなく、議会制民主主義を崩壊させる危険を感じます。
 まったく道路利権を維持するためには、なりふり構わないということなのでしょうか。

◆それにしても何だったのだろうか?

 与党からの要請もあり、30日、集められた衛視は議長室前だけで報道によると80人と聞きます。一体、どれだけの経費が無駄に掛かったことでしょう。
 結局、五年前から期限切れがわかっていた暫定税率を直前で議論も精査もしないで続けていた「ツケ 」が国民に回わり、政府与党の「無計画性」がハッキリしたのだけは確かだと思います。

◆ガソリン値下げ隊の活動実態

 報道では民主党「ガソリン値下げ隊」(隊長は川内代議士)が取り上げられます。
 値下げ隊には民主党1・2期生が国対委員の一員として属していて、実は全員「隊員」です。
 値下げ隊については、街頭活動や国会内で気勢を挙げている姿ばかりが目立っているかもしれませんが、全国でのアンケートや意見交換会の実施など暫定税率終了に対しての理解を深めていただく活動も行っています。

◆「埋蔵金発掘隊」になりたい

 永田町では「埋蔵金」がなにかと話題です。
 税金が必要なところに配分出来なくなっているのは、道路だけでなく天下りなどによる無駄遣いがその要因になっていると多くの皆様が気づいています。
 長年にわたり特殊法人や独立行政法人などを通じて複雑に資金をとばし、全容がわかりにくくなっているものを、根気よく解明して行かなくてはなりません。
 もちろん道路整備も重要であることは言うまでもありませんが、安心した暮らしのための、生活が第一の政治を行うには格差問題や医療・障害者政策をはじめとする社会保障制度の拡充にしっかりと財源を充てなければなりません。
 私は値下げ隊での活動と共に「埋蔵金発掘隊」として、財源をさがしたいと思います!

2008年01月27日

【プレス民主 号外 2008年1月28日版】

 昨年9月10日に開会し1月15日まで約5ヶ月、14年ぶりの越年となった長い臨時国会が閉会しました。閉会式では河野議長も挨拶で「短い閉会中の期間ではありますが、通常国会に備え健康に留意され精進されんことを願ってやみません」と触れ議場に笑いを誘われた、2日間の短い休会を経て、18日には第169回通常国会が開会しました。

◆議員数があれば議論無用になる矛盾

 昭和26年以来「57年振り」の再議決で、インド洋給油支援特措法が自民党・公明党の賛成多数で可決されました。
 本会議投票結果の「340対130」の大差は衆議院における「与野党の力の差」を痛感させられました。
 定数480人の衆議院ですから、投票していない議員も与野党にいましたが、仮にそれらの全員が「反対票」を投じても2/3条項は成立し、採決結果は覆らなかったことになります。
 問題は、同じ手法で、年金流用を可能とする根拠法など「無駄使いを含んだ予算や制度」も、今後とも与党の都合で可決させていくのではないかと予測される点です。
 両院が違う結論を出した場合に“納得のいく結論をいかに導くか”を協議・議論しないまま「衆議院の優位性を振りかざす」のでは、これこそ「ねじれ国会」の弊害であると考えます。

◆「ガソリン値下げ25円」議論の意義

 民主党が争点にしているガソリンの暫定税率の廃止議論が始まりました。
 自民党は「暫定税率を維持しなければ現場が混乱する」と民主党無責任論を振りかざします。
 小泉内閣から三位一体と呼びながら五兆円もの財源を奪われた地方自治体からすれば、34年間にわたって安定した税源の“暫定”税率が無くなっては行政運営していけないと心配する声もあることは承知しています。
 私自身も県議会議員を務めた経験から、地方自治体の財源の状況を理解した上で議論しています。  ここで冷静に考えていただきたいのは、地方自治体が無くなると困ると述べられている財源は約1兆円についてです。
 暫定税率による税収は2兆2千億円であり、利用者はその倍の税金を払っているのです。

◆暫定って何年間まで?
民主党は「税金の原則」も問うています。


 私は、与党・自民党がまだ上乗せの徴税を続けたいのであれば、現行の暫定税率は法律に従い今年3月で期限切れで終了としたうえで、ガソリンに対しての「新しい恒久税」を提案するべきだと思います。本当に必要だと考えるならば、正々堂々と増税新法を持ち出せるはずです。その上でしっかりと議論するのが本来あるべき姿だと思います。
 更に10年間、暫定税率を継続しますというだけの法案はおかしいと感じませんか?

◆租税特措法一括採決の横暴

 ガソリンの暫定税率とともに与党・自民党は、租税特措法について「一括採決」行う方針を決定。  小泉内閣までは、与野党が賛否の違う特措法はキチンと採決を分離していました。
ところが、民主党も賛成の法案と賛成できないものとを抱き合わせで採決することを自民党は決めてきたのです。
 税金の使い方を精査していく道を閉ざしてしまう愚行であると同時に、すべてに反対して行政運営や国民生活に混乱をまねこうとしているといった民主党に対する「歪んだレッテル張りを行おう」とする全くムチャクチャなはなしです。
 こんなだから現在の自民党公明党の政権では税金の無駄使いを減らすことは不可能だと実感します。
 今年は干支の始めの子年です。政治も政権交代で一新させたいです。
 本年も皆様のご意見をお待ちしています!

2008年01月03日

【プレス民主 号外 2008年1月4日版】

◆新しい年の幕開けです。

 皆さんは年始年末いかが過ごされましたか?
 子供の頃は正月三が日はお店もお休みで、新年の幕開けには静かさと共に独特の緊張感がありました 。
 いまは元旦から商店街やデパートの初売りに通常の休日以上に多くの方が集まり、楽しく賑やかでリ ラックスした雰囲気となってきたように思います。
 元旦からお仕事していらっしゃる皆様や家庭サービスなど頑張っている方々に敬意を表し、改めて良い年にしたいと思いました!

◆最大の決戦、最終の決戦

 私の新年は“例年通り”地元の元朝祭からスタート。
 午前中は皇居での新年祝賀の儀に出席し、午後、小沢一郎代表宅で同僚議員や候補予定者など多くの同志方々と今年こそ政権交代実現をと誓い合いました。
 代表からは、政権交代に向けて力のこもった新年最初の激が飛びました!その中で「去年の参議院選挙は最大の決戦」と表現し、「政権を変えなければ日本の将来は暗い、来る衆議院選挙は最終決戦」と 、持論でもある行財政改革のために政治を変える=政権交代をしなくてはならないと述べられたのが、印象的でした。

◆ガソリン値下げの必要性

 最近、車に給油する時に痛感するのが原油高の直接的影響によるガソリンの高騰です。
 党内にもまだ論議は残りますが、昨年末『2008年度の税制改革大綱-納税者の立場に立ち「公 平・透明・納得」の税制を築く-』を発表しました。
 その中で30年も続いた「ガソリン暫定税率」を今年3月に期限切れを迎えるのを機に廃止するよう提案しています。

◆インド洋より、まずは日本の給油を考えたい

 ガソリン価格の内訳には純粋な油代の他に「ガソリン税・石油石炭税・消費税・暫定税率上乗せ分」が含まれます。(給油した際には領収書などに記載がありますから、参考にご覧ください)
 民主党は納税者の視点から、上乗せ分暫定税率の廃止を提案しています。これによりナント「25.1円」ガソリン価格値下げになります。与党からは「民主党は無責任大衆迎合だ」と大合唱をおこす事でしょう。

◆地域主権のために財源委譲

 しかし民主党案は今まで地方に回って道路財源や除雪費用に使っていた部分は、地方自治体に丸々渡すし、今まで官僚配分で決められていた財源も地域主権の観点から財源委譲します。道路整備を行うために“必要な”お金も無くしてしまうという話ではありません。

◆ムダ使いの仕組みを変えたい!

 私たちは、国の借金を増やし続けた与党自民党と官僚が作っている「これまでの仕組み」を改め、「新しい予算組み」をしなくてはならないと考えています。
 年金・障がい者政策など社会保障、ODA、中小企業政策、教育、農業など食・自給率に関する予算と、はたして日本政府は本当に必要なところに配分していると言えるでしょうか。
 問題は山積しています。だからこそ政治は「生活を守るためにある」という原点に立ち返らねばなりません。

◆北京オリンピック、日本選手を応援しましょう!

 8月には4年に1度のスポーツの祭典、北京オリンピックが開催されます!
 報道されている大気汚染などによる選手のコンディションへの影響も心配されますが、是非とも頑張ってもらいたいです!
 私自身と、日本の政局は、7月のサミット終了後にも総選挙があるとの予想もあり、ゆっくり応援という状態ではなく、慌しい1年になりそうです。
 皆様にとって充実した1年になりますよう心からお祈り申し上げます。
 本年も朝の駅頭などで国政の現状をお伝えして参ります!
 皆様からのご意見・ご提言お待ちしています。

2007年12月25日

【プレス民主 号外 2007年12月25日版】

 今年も残すところ、あとわずかになりました。
 インフルエンザなども流行っていますので、皆様お体に気をつけてお過ごしください。
 国会は二度にわたる会期延長を行い開会中であることから、私自身はクリスマスも年の瀬も実感のないままの、年越しになりそうです。

◆首都高中央環状新宿線開通。
次は圏央道川島インターです!


 首都圏を環状に取り巻く高速道路網が、計画から約40年を経て、ようやく完成に近づいてきました。
 12月22日16時には、過日、国土交通委員会で視察を実施した首都高中央環状新宿線が一部開通。
 慢性的な渋滞緩和につながる事を期待しています。
 首都高速道路では来年の秋からの「距離別料金制度」導入に向けて準備が進められています。
 新規開通区間などにより道路網としての利便性は向上するはずですが、埼玉県下からの利用者には通行料が高くなってしまうのではないかとの懸念が拭えません。
 現在、首都高速道路株式会社では一般意見を募集中です。

◆薬害肝炎訴訟に学ぶ。
人災による薬害発生の根絶を!


 大阪高裁の和解勧告に対して政府は対策案を提示しましたが、被害者を選別するような内容に留まっていて、交渉は決裂しました。
 先週、本会議終了後に民主党主催で緊急集会があり私も出席。
 肝炎訴訟原告団からの病気治療をしながらの命懸けの訴えを直接聞き、涙が溢れてきました。
 原告団のおひとりは「私は実名公表ができ、活動が出来る環境と体調だけれど、体調悪化で参加出来なくなっている原告や公表できずにいる被害患者の方々のために諦めるわけにはいかない」と肉体的にも精神的にも追い込まれている中で発せられた言葉が耳からはなれません。

◆原告団の願いは
「自分達が苦しんだような薬害を再発させない事」


 12月に入り、当初4億5000万円と提示された補償費が、8億にまで急増。さらに2週間経って、政府は30億円を原告団以外の肝炎患者の救済のために支出するとした。
 政府による人災である『薬害の責任』を明確に認めないまま、舛添大臣が「これで実質、全員補償となる」と述べてみたところで、原告団が求めている「全員一律補償」とは全くかけ離れたものでしかありません。
 23日になって、福田首相は議員立法により対策法を成立させるとの考えを示しました。政府に責任があることを自ら認めるわけにいかない、という意識によって、議員立法で、議会で皆さんが決めたら、そのようにしますよと自らの判断から逃げただけではないかと思えてなりません。薬害問題への批判をかわそうと苦し紛れの『議員立法』頼みなのでしょう。
 いずれにせよ、被害者救済に資する良い法案にまとまることを期待しますが、それによって発生する費用も「税金」です。厚労省がもっと早く、米国で危険だと判断が示された時点でただちに使用禁止としていれば、出産時の投与で感染するなど多数にのぼる被害者数もはるかに少なかった筈です。
 改めて「政治の存在意義」を認識します。

◆山本孝史参議員の思い

 先日、山本孝史参議院議員がガンで亡くなられました。私が衆議院初当選し、最初に属した厚生労働委員会の一員として、民主党年金制度改革案に取組んでいた頃、一緒に活動させていただいた議員でした。いつも穏やかでありながら、論理的かつ粘り強く法案説明をされる姿勢を間近にし、政権交代を目指す民主党の潜在能力と可能性が重ね合わせて見え、頼もしく感じたことを覚えています。
 ご自身の経験から交通遺児の支援、また自らのガンを参議院本会議で告白をし、ガン対策基本法成立に向け大きな契機となるなど、一貫して「命を守る」ために政治活動を行ってこられた遺志を、みんなで継いでいかなくてはならないと思います。山本議員のご冥福を、心からお祈り致します。

◆来年こそ日本一新、
給油再開より日本の灯油・ガソリンを安くしたい!


 今年を表す漢字は「偽」でした。確かに菓子や食品など偽りモノが横行しました。また、年金不信、中小企業や地域間での格差の拡大と、明るい話題に繋がりませんでした。来年は将来に希望がもてる漢字になる1年としたい。
 政府自民党は給油活動の再開ばかりに視線を注いでいるなか、今後、ガソリンや小麦粉など生活必需品の一層の値上がりが予測されています。
 政治は生活を守るためにあります。
 政権交代こそが税金のムダ使いを一掃できる行財政改革へ一番の近道です。ご一緒に日本を一新しましょう!
 来年も今まで同様に国政の現状を駅頭活動やホームページを通してお伝えして参ります。良い年始年末をお迎え下さい!

2007年11月26日

【プレス民主 号外 2007年11月26日版】

◆道路特定財源論議に注意しよう!

 国交省より10年間に68兆円を道路整備につぎ込むという驚きの計画が発表されました。
 単純に考えても、同じだけお金をかけるのなら道路公団民営化すなわち恒久的有料化ではなくて、本来あるべき高速国道として一般国道と同じく無料にできるではないかとの思いがよぎります。  先週、民主党国交部会で、山崎養世氏を講師に迎え、改めてマニュフェストに載せた「高速道路無料化」について勉強会を開催しました。
 国内では地域格差が指摘される中、原油高、ガソリン高騰を受けて地方はますます疲弊の度合いを増しています。
 また解散総選挙が囁かれる中、一見消費者や業界団体向けには優しい政策であるかのように、高速道路料金の引き下げを与党自民党は打ち出してくるとの見方もあります。しかし本来、道路は「無料の原則」があり、今までも私達の税金や通行料で作ってきました。一体いつまで負担をかけるのでしょうか。議論の推移に要注意です。

◆延長国会の現状は…

 テレビなどで「ねじれ国会で審議が進まない」とした論調が見受けられます。これには違和感を感じています。
 まずは9月の自民党総裁選で、国会が停滞した1ヶ月間が今日の法案採決が遅れている元凶であることを外さず認識しなければなりません。衆議院では当初の会期末11月10日に合わせて内閣提出法案の審議を終了しています。私の所属する衆議院国土交通委員会も審議する法案が既にありませんから、委員会は開かれていません。
 参議院で可決された年金流用禁止法案など民主提出法案は、自民党により衆議院では現在も審議入りされない「つるし」と呼ばれる状態のままです。

◆与党自民党の「審議拒否」について

 「つるし」は与党自民党が実質的に「議員立法の審議拒否」をする常套手段となっています。 私も今年一月に提出者になっている「障害者自立支援法改正法案」は10ヶ月経過した今も審議されていません。
 本会議や委員会など開催されない時、国会議員が何をしているかについてよく質問されます。こうした時であっても、陳情を受けていたり、来年以降の法案に関してのヒアリングや調整、現地調査や意見交換会の開催などなどで、毎日動き回っているというのが現実です。

◆大切なのはどっち
米国支援とアフガニスタン支援


 今唯一話題に上る新テロ特措法もアフガニスタン国内へ日本政府から1,000億円超のODA援助をしている事、撤退表明をした各国への米国の対応から鑑みても、与党が繰り返しているような国際評価の低下や日米関係の悪化に直結するとは考えにくく、世論からも「日本は国際平和の為にどのような貢献をするべきかの議論」が提起される事が望ましいと思います。
 アフガニスタン支援について、私はもっと民間NGO(非政府組織)との連携を行うべきだと考えます。より中立的立場からの人道的支援や、貧困からの脱却を目指す支援に重点をおくことが国際社会において名誉ある地位を占めたいと思う日本の取るべき活動ではないでしょうか。

◆安心して暮らせる日本をつくりたい

 急に寒くなりました。ぜひ体調にはお気をつけ下さい。
 さて私達の身の回りには様々な政治課題が山積しています。政治は議員だけが携わるものではありませんし、議員や官僚まかせにしておくのではなくて、皆様一人ひとりの考えを寄せ合って築かれる総意が必要です。
 共に学び、共に納得のいく政治を作り上げていける議員でありたいと思います。
 その為にも、判断の前提となる「税金の無駄遣い」の実態を調査し、明らかするなど地道に活動を重ねて参ります。皆様からの情報・御意見をお待ちしています。

2007年11月12日

【プレス民主 号外 2007年11月12日版】

 おかげさまで、11月9日、衆議院議員となって5年目を迎えました!
 この4年間、様々なことが起こりましたが、国政で活動させていただけるのも多くの皆様のご支援があってこそと心に留め、これからも「住みやすい日本をつくる。」ために日々努力精進して参ります。

◆被災者再建支援法改正案が成立

 12月15日までの会期延長が決まった衆議院本会議で、自然災害による被災者の住宅本体部分への支援金支給を可能にする法律が成立しました。
 数回にわたり民主党が提出していた法案でしたが、これまでは与党自民党が審議に応じてきませんでした。参議院で民主党が第一党になったことを契機に審議・採択を迎えることとなりました。また労働契約法制定なども民主党の意向を取り入れて衆議院で可決されています。
 私たちの主張を反映した法案が可決されるのには感慨深いものがあります。もちろん民主党案をそのまま成立させることが一番望ましく、必ずや次期総選挙で政権交代を達成し実現させたいと思います。

◆小沢代表続投に思う
恥を晒したのだから、更なる命懸けの政治を一緒にするしかない

 代表の辞任発言では多くの波紋を生みお騒がせし、申し訳ありませんでした。
 私たち国会議員は国民の生命を守る使命があります。理想論だけでは国民生活を守りきれないというのが現実です。国民皆様の為ならば、自らは恥をかいても、格好悪いと言われても、務めなければならない時があります。
 この騒動を通じて民主党議員に問われたのは「本気で政権をとり、命懸けで国民生活を守る政策実現をする覚悟」ではないでしょうか。民主党議員だけでなく自民与党議員なども含め、どこまでの覚悟があるのか、タマに疑問に感じます。もちろん私は覚悟しています。

◆「日本のオヤジ動く。」

 これは小沢一郎民主党代表の誕生後創られたメインキャッチコピーのひとつです。
かなり党内評価は高かっ たものの、小沢代表が田中角栄元総理を『オヤジ』と呼んでいた経緯から「まだだ」と却下されました。
 今回、両院議員懇談会での続投表明の際「オヤジになれ」との声が上がっていたのが印象的でした。困ったオヤジもいるでしょうが、いざという時はシッカリ頼みになるのがオヤジというものなのでしょう。
 これから私も勇気をだして「オヤジ(さん)」とよんでみたいと思います。

◆新テロ特措法がまた強行採決…

 本日(11月12日)午後に、与党により「新テロ特措法案」が強行採決との様相になっています。
 米軍への給油量の取り違えや単なるミスでなくて意図的な改ざん疑惑も指摘されている。給油活動がアフガニスタンの治安向上やテロ撲滅には役立っていないことも明らかになってきました。また日本政府は、既にODAで一千億円を拠出しています。
 日本は民生人道的支援こそ積極的に行うべきです。

◆会期延長これからが山場の国会審議!

 9月の自民党総裁選挙により約一カ月審議が遅れている今国会は、これから山場を迎えます。
 障がい者自立支援法改正や年金保険料流用禁止法案、子ども手当法案、肝炎医療費助成法案、農業者戸別補償法案など、参議院選挙で選択されたマニュフェスト実現のため成立を目指す多くの案件が山積しています。
 政治は生活を守るためにあります。本当の改革実現を目指して、これからも永田町の現状をお伝えしてまいります。
 皆様のご意見、お待ち申し上げます。

2007年11月05日

【プレス民主 号外 2007年11月5日版】

◆日本のアフガニスタン支援「ODA約1,000億円」

 6年間続いた自衛隊の給油活動は11月1日特措法失効により、撤収となりました。給油活動に約220億円が支出されたと言われます。
 民主党が参議院で第一党になり、テロ特措法についても私から求めるより先に防衛省から説明に来るようになりました。
 国政で多くの議席を占めることの意義、責任の重さを実感するとともに、説明を繰り返し聞く中で、これまで政府に都合の良い情報ばかりが報道されたり発表されていたと感じています。
 この六年間で特に中東のテロが、掃討されるどころか、増大かつ拡散している現実。
 また現在まで日本政府はアフガニスタン国内支援に政府開発援助、総額約1,000億円を支出しています。
 国内に目を向ければ原油高やバイオ燃料の影響でガソリンやビール、食料品の値上がりが家計や中小企業を直撃。世界規模で資源の争奪戦が起きています。
 経済格差の増大などテロが発生する根源を政府としても解析し、真の国際平和の為の貢献をしなければなりません。

◆福田総理は低姿勢の人…違う気がします。

 参議院予算委員会で福田総理は共産党議員に「どうせ反対するんでしょ」と鼻で笑うように答弁していました。
 報道では「低姿勢で議論に応じる福田総理」といった論調が多く見受けられますが、私は違和感を持っています。形だけ低姿勢を続ければ「そのうち諦めるだろう」といった考えでもあるのかもしれません。
 内閣総理大臣は国のトップリーダーとして私たちの安全、安心に重大な責任を負う立場にあります。
 「見せ掛けの低姿勢やごまかし」ではなく、真摯な議論に努めることが必要です。

◆国の発表する「財源が足りない」は本当か

 最近、新聞などで財源が足りなくなり消費税率をアップすべきだという向きの報道があります。
 また内閣府は6兆6,000億円の歳入不足が生じる可能性があるという試算を10月16日に発表しました。
 これら報道や試算は果たして正しいのでしょうか。税金の無駄遣いを調べていると、多くの疑問を感じます。
 年金問題やC型肝炎、自衛隊補給艦の給油量など、政策判断する為に必要な基本的な情報すら隠蔽などした事実が発覚しています。
 まずは国の本当の財政状況を明らかにし、把握しなくてはなりません。

◆『小沢主義』を読み返しています。

 衆議院で守屋前事務次官の証人喚問後に、突然福田総理から党首会談の要請がありました。今国会も11月10日の会期末まで残りわずかとなる中の会談は様々な憶測が流れました。
 民主党の提出法案に福田自民党総裁が概ね賛成するということであれば、民主党の大半も政策協議に対し検討に値すると考えたかもしれませんが、現実は参議院で可決した年金流用禁止法案など民主党提出の法案に対して自民党と公明党は反対しています。自民党のメンツの為の連立など真っ平御免です。
 今回の経緯を通して小沢一郎代表は決断を致しました。そして党役員などに、進退が委ねられました。
 会見で繰り返された「政治は政策実現のため」との思いの真意は、著者『小沢主義(集英社)』のまえがき「国民一人一人が主権者として、政治に問題意識を持つことが、本物の改革へとつながっていく。」と重なります。国会議員も国民の一人です。この前書きは「自覚を持って改革に取り組めば、日本は必ず甦る、と僕は堅く信じている」と締められています。私も信じているから、この道を歩んでいます。
 『政治は生活を守るもの。』当たり前のことですが、その実現のため、今後とも活動してまいります。
 皆様の御意見などお寄せ下さい!

2007年10月02日

【プレス民主 号外 2007年10月2日版】

 先週末、国会から川越へと帰り、交差点の信号待ちの際、ふと視線を上げると澄んだ秋空の中、見事な十五夜の月が飛び込んできました。
 杵をつく月のウサギを思い浮かべながら豊かな日本の文化と社会を守る政治でなければならないと思いをはせるこの頃です。

◆政治空白の責任、先ずは国民に謝罪を

 9月10日の安倍前総理に続き、10月1日、衆議院本会議で福田総理の所信表明が行われました。
 今国会は本会議演説として総理所信表明が二度続くという異常事態となっています。
 この間、自民党の都合で三週間もの政治空白(混乱)が生じているのだが、総理はじめ政権与党からは責任を恥じているように感じられませんでした。

◆白書のタイトル羅列のような内容

 所信表明演説の内容について各新聞記事にその項目が触れられていることと思います。
 各政策についてあいまいで、「白書のタイトルを羅列したらこんな文書になりました」という印象を受けました。唯一評価する点は「日本には格差がある」ことを認めた事くらいでしょうか。
 私は福田新総理の演説内容に心中期待をしていましたが残念です。
 安倍前総理は内容は間違っていたとしても、熱意のある演説であったと今にして思い返しています。

◆「ねじれ国会」を議論活性化のチャンスに

 テレビや新聞などで「ねじれ国会は政治混乱を招く」かのような報道が見受けられます。
 与党側、自民党側から見ればそうした捉え方になるかもしれないが、先の通常国会まで、強行採決の乱発や自民党与党による衆議院決算委員会でのあからさまな審議拒否などといった異常事態にあったとの認識がまったく欠けています。
 やはり、国民・有権者の選択は重視すべきです。
 「参議院で小沢民主党が第一党(ねじれ国会)になったことで国会が正常な判断をできるようになった」と言われるように私たちも頑張ります。

◆社会保険庁の特殊法人化など再考を

 関心の高い年金問題を取り扱う厚生労働委員会はまだこの後、半月ほど先になるまで議論のときを迎えないものと思います。
 消えた年金や着服など様々な問題が噴出している社会保険庁を、自民党与党は解体するのだと豪語しますが、非公務員型の特殊法人へ移行する事を強行採決で決定したというのがその内容です。  これまでは国会に長官の出席を求めて答弁行う義務を確保できましたが、特殊法人化することで国会出席を求めにくくなり、年金事業について真実や実態を明らかにしていくことが今まで以上に困難になるのも必至です。

◆郵政民営化の影(混乱)

 10月1日に民営化した郵便局の視察に民主党・国民新党有志で行ってきました。
 視察にあたっては、はたして現場の様子をしっかりと目に出来ているかどうか、順調な滑り出しに見えるところ=政権与党に都合の良い場面のすぐ近くにも、不安を抱えるところを見過ごしてはいないか、あるいは私たちの訪問に対して、何らかの圧力により今後の国会議論で与党に不利となる情報はあえて見えにくくしていることがあるかもしれない、そういった点に留意しました。
 郵政民営化によってどのようなことが起きていくのか、国民の皆様への不利益の現実はどうなのか、様々な国政課題での税金の使われ方ともども、明らかにしていくべく努力して参ります。

◆民主、「法案の嵐」作戦

 朝日新聞(9/28朝刊)の見出しに“民主、「法案の嵐」作戦 小沢代表が号令”とありました。
 国会が開会して既に三週間、民主党は年金保険料流用禁止法案・障害者自立支援法改正案・被災者再建支援法改正案・労働契約法案を提出しました。
 参議院選挙でお示ししたマニュフェストの政策実現のためにも、今後とも政権交代をめざし、地道に活動を続けて参ります。みなさまのご意見をお聞かせ下さい。

2007年09月26日

【プレス民主 号外 2007年9月26日版】

 突然辞任した安倍前首相の不在と自民党総裁選挙により空転していた国会が約二週間ぶりに動きました。
 参議院では小沢一郎民主党代表を内閣総理大臣に指名、その後に開かれた両院協議会での協議はものわかれに終わり、憲法67条の規定に基づき衆議院の議決が国会の議決とされることから福田氏が新首相に就任した。
 テレビ放送ではあまり映らなかったと思いますが、本会議場での開票作業で議員の木札数に不一致がでるなど不安定な国会運営を予感させる首班指名でありました。

◆最大派閥の清和会(町村派)から総理総裁

 「自民党をぶっ潰す」と絶叫した小泉総理は現在最大派閥になっている町村派につながる森派会長の立場から自民党総裁となりました。
 実に森→小泉→安倍→福田と4代続けて同じ派閥から自民党総裁が選出されています。
 私は六年前の当時から小泉さんが「自民党をぶっ潰す」と言った真意は「田中派をぶっ潰す」即ち「角福戦 争の延長戦」という面が強いのではと、感じています。これでは国民のための政治ではないし、ましてや「改革」と呼べるようなものではありません。

◆古い党内抗争を繰り広げていただけ

 福田総理総裁の人事は派閥回帰が顕著となっています。総裁選では小泉さんの支持が報じられることで昨年は安倍さんに、今回は福田さんにと議員票がなだれ込んで形勢が決まった感がありますが、自民党内では、橋本派経世会(田中派)から党内権力が遷り、清和会がキングメーカー派閥になり、その発言力が確定したことの現われなのでしょう。

◆民主党障がい者政策推進議員連盟の使命

 昨年、11月設立の民主党障がい者政策推進議員連盟で、事務局長を務めさせていただいています。
 先日、ふじみ野市と川越市内で現状のヒアリングを行い、改めて自民与党により強行採決された「障害者自立支援法」により生活や運営が困難になっていると確信しました。
 私たち民主党は、今年の1月、衆議院に「障害者自立支援法改正案」を提出しましたが、与党により未だに審議もされない状態が続いています。
 小泉安倍内閣と続く中で、残念ながら現在の日本政府は弱者切り捨ての方向ばかり強めています。

◆参議院に障害者自立支援法の一部改正法案を提出します!

 また九州で生活保護を打ち切られた方が命を絶たれたと報道がありました。
 障がい者を取り巻く環境の悪化も日々増大しています。
民主党は、現在開会中の臨時国会で緊急避難的な対策ではありますが「一部改正法案」を参議院へ提出します。
 現行の法は自立支援とは名ばかりで、自立を阻害する内容であるとの認識のもと、私たちは「応益負担から応能負担へ戻す」ことが解決策としてどうしても必要であると、議会で、これからも根気強く働き掛けて参ります。

◆政治は、生活を守るためにあります

 九月十日から始まった第168回臨時国会は結局9月中ほぼ3週間も議論なし…。
 本来なら今ごろ「テロ特措法」や「政治とカネ」などしっかりとした議論が始まっている筈でした。
 今後、所信表明・代表質問、その後に予算委員会と改めて日程が決まってから、やっと論戦が始められる事になります。
 私たちは国民生活を守る、そして国際社会において名誉ある行動を決断するべく国会において真摯に議論をして参ります。
 どうぞみなさまのご意見をお待ち申し上げます。

2007年09月20日

【プレス民主 号外 2007年9月20日版】

 記録的猛暑の夏は過ぎ、議員会館の前ではすでに銀杏の実が秋を迎えていると告げていますが、実際には、まだまだ暑い今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。
 10日開会の第168回臨時国会は首相の唐突な辞意表明とそれに伴う自民党総裁選の都合で空転。こんなことでは日本の政治と、国民の生活が危ないと感じるのは私だけではないでしょう。

◆政治空白
結局は自民党の都合じゃないか


 現状は閉会しているよりも悪い状態かもしれません。スマトラでは大地震による三回目の被害が発生しました。国内でも先の台風9号など、現在も暴風雨による被害で孤立地域や道路の復旧が急がれています。
 この間も「第168臨時国会は開会中」であり、国会運営経費はかさんでいき、例え与党自民党の都合で委員会などがまったく開かれないままであっても、1日あたり2億円程掛かると言われます。
 安倍総理が突然辞任を表明し入院される。この様な緊急事態に備えて内閣総理大臣臨時代理を予め指定しておき職務を代行するという仕組みがあるのではないでしょうか。もちろん大臣達は総理も含め辞任していないから、国会での委員会質疑の答弁も可能です。
 この国会空転の責任は重い。私は、自民党議員あるいは党員などの中だけで行われる総裁選挙ではなく、衆議院解散総選挙により本当の民意を問うべきだったと思います。

◆また小泉・天の声で決まる…

 一年前、他の候補を圧倒して安倍総理総裁が誕生した際、どうして自民党議員などの支持が得られたのかを思い出しています。今回、麻生さん、福田さんの2名が総裁候補に名乗り出る中、小泉前自民党総裁が福田代 議士支持と発言したと報じられました。その後、一斉に福田さん支持を表明する議員が続出する流れとなりました。
 私は安部総裁が選ばれた時に似ていると感じています。歴史は繰り返す。小泉安倍内閣で「改革を止めるな」と叫び、サラリーマン増税や定率減税廃止など国民の負担増加を進めてきた自民党の誰が総裁になっても、その本質は変わらないでしょう。

◆年金削る前に、天下りを削れ!

 14日、民主党は年金流用禁止法案を参議院に提出しました。
 最近では『ミスター年金』とも呼ばれる長妻代議士は税金や保険料のムダ使いを自動発生させる仕組みがあ るとして、それを五つに分類し表現しています。
①「ヒモ付き補助金」=地方自治体・公益法人等で必要性の低い事業が生まれる温床
②「天下り斡旋」システム=天下りにも類型があります。
A:「持参金型天下り 」=国から発注や補助金とセットの天下り
B:「人質型天下り」=指導・監督・検査等に手心を期待して受け入れる天下り
C:「創業型天下り」=官僚OBが創業し設立する前から出身省庁と将来の受注約束を結ぶ手法で、関連団体からの迂回受注するケースも。
の三種類です。
 民主党の調査で、国から天下りだけで4500団体に2万8000人が在籍して、それら団体に半年で国から約6兆円の税金が流されている事がわかりました。
 この様な実態を放置してはならないし、ずさんな支出を黙認してきた内閣と政権与党の責任は重大です。
 民主党は、問題の本質から目を離さず、税金のムダ使いを無くすため、これからも地道に事実追及してまいります。国会空転のなかでも、私たちは、現場視察やヒアリング、法案提出などを通して来るべき国会論戦に備え活動しています。
 ぜひ皆様の情報もお待ちしています。

2007年09月13日

【プレス民主 号外 2007年9月13日版】

◆9月12日安倍総理突如の辞意表明を受けて

 安倍総理の所信表明演説が9月10日、衆参両院で行われ、これに対する各党代表質問が始まる12日、本会議前の民主党代議士会では、登壇する鳩山由紀夫幹事長と今ではミスター年金とも呼ばれている長妻代議士が、質問への意気込みを表明した直後、国対委員長を始め党幹部に慌ただしい動きが見えるとともに、会議は休会となりました。そして安倍総理が辞意を表明したことが伝えられた。

◆辞任しても、テロ特措法の問題点は何も変わらない。

 KY(空気が読めない)のまま安倍内閣は終了します。
 民主党小沢代表が会談に応じない事も辞任の理由として挙げていましたが、そもそも昨日の昼前に初めて自民・民主の国対委員長間で党首会談が話題に上がり、その30分後には「辞任速報」。全く不可解です。

◆安倍総裁を選んだ議員は責任とるべき

 このサプライズ辞任で、国会は完全に空転。しかしテロ特措法期限も、追い詰められている高齢者や障がい者等の厳しい生活、国内外の自然災害、発覚し続ける年金と税金のムダ遣いなど活発に議論すべき時期に国会空転では、まずは国民に申し訳ないと謝るべきでしょう。
 安倍総裁の体(胃腸)が弱いのは、永田町では有名だったし、政治的経験の浅さや疑問視される手腕もわかっていながら自民党議員の方々は自民党総裁・内閣総理大臣に選んだのです。選んだ方々も安倍総裁と同様に先が読めなかったのであり、結果、今の混乱を招いた責任があります。

◆解散総選挙すべき

 総理は辞任会見で局面を打開と言ったが、一番の混乱を招いたのは自民与党です。
 この国政の空転・混乱を収めるには、もはや国民の民意を問うた上で内閣を形成するしかありません。つまり小泉→安倍→自民党総裁選挙と、またしても衆議院総選挙をしないまま総理を選んではならないのです。
 一刻も早い解散総選挙を行うべきです。

◆国政の現状を伝えてまいります

 12日、16時から有楽町マリオン前で開催した緊急街頭演説会に私も参加。突然にも関わらす長妻代議士の演説には人だかりができました。参加後、私はその場より川越へと帰り、川越駅東口でも街頭演説を行いました。
 「外に出て民意に訴える民主党」として、これからも国政の現状を地元でお伝えして参ります!
 私達、民主党は「生活が第一」の理念に沿った政治を実現するためにも政権交代を目指します。皆様のご意見をお待ち申し上げますとともに、ご支援ご協力お願い申し上げます!

2007年09月04日

【プレス民主 号外 2007年9月4日版】

 記録的な猛暑も一段落し、だいぶ過ごしやすくなりました。今年の夏はいかがでしたか?永田町は安倍内閣が内向きな対応に追われた感もあり、結果として、一年は12ヶ月しかないのに国会はほぼ2ヶ月開かれずじまい。私にとっては「議会の責任」を見つめ直した夏でした。

◆また農水大臣が辞任
不安定な内閣は退場せよ


 安倍改造内閣が発足して一週間、早くも農水大臣が辞任しました。
 参議院選挙の時に駅前で政治がまず取り組むべき課題についてアンケートを取りました。集計結果は第一にはやはり「年金問題」でしたが、次に多数の方が選んだのは「政治とカネの問題」でした。(ご協力頂いた皆様に感謝!)
 それにしても、五重計上やら、ゼロの数え間違え、不適切な計上など次から次へと明らかになります。現政権はこれら不始末の対応に忙しくて、重要な案件に対しての議論や対応が滞っているように見えます。
 政治資金の透明性確保、また政治家が企業や団体役員などを兼務する場合についても、改めてきちんとした仕組みを早急に構築するべきだと考えます。
 まずは安倍内閣が混乱から抜け出し、国民の代表としての国会の本分である国民生活や国際社会の中での日本の平和活動の在り方に対して、衆議院でも民主党とも徹底的な議論を尽くせる公正な国会運営を望みます。

◆民主党も新役員で新たな闘いに入ります!

 「政治は生活を守るため」と参議院選挙を戦い、多くの議席を頂きました。
 私は民主党障がい者政策推進議員連盟の事務局長をしていますが、一昨年自民党与党により強硬採決された障害者自立支援法の施行により、多くの障がい者が食事や排泄の回数を我慢して減らすなど人としての尊厳すら保たれていると言い難い状況に有り、我が子の将来を悲観したり、介助疲れでの心中まで起こっています。
 応益負担から応能負担への抜本的法改正が必要ですが、緊急避難的措置ではありますが、現行の障害者自立支援法の一部改正案の提出に向けて党内及び当事者団体の皆さんと準備を進めています。

◆「まつり」の意義

 日本古来の大和言葉では政治を「まつりごと(政)」と呼びます。9月、初秋に入り、日本全国そろそろ秋まつり(祭)が近づいてきました。
 先週、ニュースでトマト投げ祭り(スペイン、バレンシア市の「トマティーナ」)の映像が映し出されていました。元々、酔った学生がトマトを投げ合ったのが始まりで、この祭りに大した意味や目的はないと解説されていて驚きました。
 私の住んでいる地元の「川越まつり」の意義について、友人と語り合う事も多く、先日も日本の祭りは「五穀豊穣」「疫病退散」、実りに感謝したり、先祖供養を行うなど何らかの意義や目的があるのが当然だと語り合ったばかりです。
 「まつり」をひとつとっても、お国柄というか、考え方や価値観・風習の違いがわかります。やはり世界は広い!相互理解を深めるには更なる努力が必要だと実感しました。

 これからも皆様のご意見お待ちしています!

2007年08月24日

【プレス民主 号外 2007年8月24日版】

 参議院選挙を経て、新しい参議院議長選任などを行う為の臨時国会が8月7日から10日まで開会されました。

◆小選挙区150議席以上を目指します!

 民主党は参議院選挙で60議席獲得させて頂き、新議員は勿論、参議院においてではありますが、今まで与党自民党等により困難だった民主党提出法案の可決や国政調査権の発動実現に期待と歓迎ムード が溢れています。
 しかし小沢一郎代表が、次の総選挙での目標を掲げたように、まだ衆議院では民主党は少数に変わりありません。選挙直後の浮かれた雰囲気があった事は否めないですが、この参議院選挙で政権交代実現に近づいたのも事実です。
 しかし現実は政権交代による真の政治改革にはまだ道半ばです。「政治は生活を守るためにある」これからも地道に歩んでまいります。

◆自民参院選ショック、フリーズ状態…

 それにしても、今回の自民党に見られる参院選ショックは相当なものです。
 この臨時国会では閉会中に就任した小池防衛大臣の所信表明を求めての委員会開会や様々な問題山積している中、参議院自民党の役職が決まらず、結局は院内交渉が出来ない状態となりました。
 さらに情けないと感じるのは、所謂小泉チルドレン議員等が自民党総裁である安倍批判をしている様等です。天皇陛下をお迎えした参議院本会議場でデジカメ撮影していた姿が見うけられた事なども恥ずかしい。撮影していたチルドレン議員のそばにいる他の自民党議員も一切注意すらしない。国会議員の品格やモラルが貶められたと感じました。(自民党デジカメ撮影議員の件は後日、自民党国対を通して謝罪したときいています)なんとも悪い表現ですが“自分さえ良ければ何をしていてもよい『学級崩壊』状態”との連想が巡ってしまいました。

◆自爆テロが続いている

 62回目の終戦記念日前後に、様々な視点からの先の戦争を取り扱った特番や特集をテレビやマスコミは企画しています。改めて、戦争を二度と繰り返してはならないと痛感し、平和の尊さ、戦争の悲惨さを語り継いでいかねばなりません。
 それにしても、連日のようにイラクを始めとして海外での自爆テロが報じられています。発生から1ヶ月以上経過し膠着状態と見られる韓国の方々の拉致事件も一刻も早い解決が願われます。
 戦争や紛争、さらにはテロ行為にも「大義」はあると当事者は考えているのかもしれませんが、社会的弱者である子供や女性など一般の方々がその犠牲になっていることはゆるせません。

◆日本を検証しよう。他人まかせでは守られない

 次の臨時国会では、テロ特措法など政府与党が「テロとの戦い」という大義があるとして成立させてきた法律の延長が議論となります。9.11同時多発テロ発生以降、武力によるテロに対して、日本もアメリカを中心とした国々と様々な行動をとってきました。はたして小泉安倍政権が選択してきた日本の行動が「良い結果」へと繋がっているといいきれるのでしょうか。
 憲法前文には国際協調主義が取り上げられ、基本的人権の尊重、国民主権、平和主義、これらが日本国憲法の三大原則とされています。
 世界平和実現のための日本の国際協力のあり方について、場当たり的な拡大解釈を重ねていくのではなく、明確な原則を定めておくべきです。今まさにその時期に来ているのだと思いつつ、今年の終戦記念日を過ごしました。

◆残暑とはいえ暑い日々

 40度超えで過去最高の気温が記録されるなど「暑いぞ熊谷」のキャッチコピーが度々テレビで放映 されました。埼玉県民として、訳もなくちょっと“嬉しい”という感覚になりました。しかし無為に喜んでいられる話ではなく、就寝中等でも熱中症に起因した死亡事故が起きています。根本的原因のひとつとして 、地球温暖化も深刻な問題です。

◆江戸時代に学びたい

 私の住んでいる川越は江戸時代の街並みやまつり文化も残り、小江戸と呼ばれています。
 江戸時代の街づくりを見ると、資源循環型社会を実践出来るように構築されていたことが分かります 。
 文明社会では通信や交通など技術進歩により、なにより利便性を追い求める傾向が顕著になりがちです。
 「人が人らしく生きる」には、はたしてどのような社会を目指すのか、そのための教育や働き方や意識改革、行政の政策目標設定や技術革新と、解決すべき政治課題は多岐に渡ります。
 皆様のご意見ご提案お待ちしています!
 予報では、まだまだ暑い日々が続く模様です。体調にはお気をつけお過ごし下さい。

2007年08月05日

【プレス民主 号外 2007年8月5日版】

◆ここからが始まり

 委員会審議にもならない為に報道されずご存知ない方も多いのですが、今まで民主党提出の法案は自民党与党により「つるし」と言われ、委員会審議にすら付託されず潰される事も多くありました。参議院では議院運営委員会委員長も民主党から排出することとなりそうで、やっと議論も出来るし、政府と与党自民党が結託し隠した「ムダ使い予算の開示」を参議院から正式に開示要求・国政調査権発動ができます。
 まず始めは「年金流用禁止法案」提出です。
 ここから日本の実像が解明される、新たな局面に入った事に大きな期待を抱きます。

◆参議院選挙の争点
サラリーマン増税・生活増税


 テレビ等で連日、コメンテイターや自民党議員が、自民党の敗因は「消えた年金」「閣僚の失言」をあ