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2013年12月25日

泉南アスベスト被害早期全面解決を求める

 本日、大阪高裁で大阪泉南アスベスト国賠訴訟2陣控訴審で、三度目となる国の責任を認める判決が言い渡されました。
 泉南地域において戦前は軍需のため、戦後はわが国経済の下支えをしてきたなかで起きた石綿被害です。1陣大阪高裁判決では、「産業発展のために国民の生命・健康が犠牲になってもやむおえない」と国の責任を免責し、事実認定と法理論を完全に否定していました。
 このような中、今回の原告勝訴判決には大きな意義があります。
 裁判はすでに8年目となり、原告の内12名が、本日を迎えること無く死亡され、それ以前の被害者をあわせると6割近くの方が既に命を失われています。酸素吸入器・高齢化の中で時間との闘いでもあります。
 全面解決を求める賛同議員は、与党自民党の議員を含む超党派114名に上ります。
 厚生労働大臣への上告断念および早期解決を求める申し入れをしたかったのですが、賛同野党議員団からの本日の面会は叶いませんでした。引き続き政府・厚労省が上告断念し、早期全面解決が実現されるよう求めてまいります。

院内集会で挨拶
厚生労働省内での記者会見にて