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2011年11月09日

【プレス民主 号外 2011年11月9日版】

 今年も11月1日~23日、川越喜多院境内で小江戸川越菊まつりが開催されています。同開会式でテープカットをし、季節が秋へと移ったことを実感します。
 不順な天候の中でも素晴らしい菊を咲かせる菊花会の皆さんの技術と熱意に感服するとともに、菊の背景を彩る喜多院の紅葉も日々深まって日本的美意識を刺激され感動いたします。
 多くの方に何度でも観ていただきたい小江戸の秋です!

◆TPP議論への違和感

 民主党内でTPP議論が続いており、ニュースで議論で目立つ方と会議冒頭の映像が流れています。
 連日2時間、3時間、ときには6時間に及ぶ会議では、TPPへの様々な疑問点について討議が重ねられてきました。
 TPPではこれまで関税を軸に攻守していた経済外交も参加間で封印され、関税0%となります。
 欧州とFTAが成立し米国とのFTAも合意している韓国などと比較して、現時点での関税率が同程度の製品についても、日本製品の競争力が低下していることを考慮すると、関税以外にも産業強化のため先に行うべき施策や規制改革が必要ではないかとの思いを強くしています。

◆「開国するかしないか」に隠される疑問点

 現代の日本は鎖国しているわけではありません。
 推進したいと考える閣僚や議員には、早く「乗り遅れる論」を脱して、具体的に「TPP批准により強化される産業、弱体化が想定される産業」を明確にしていただきたい。そして工場生産拠点の移転の有無、国内で国民の雇用の確保が継続されるのか、小規模農業や遺伝子組み替え作物や知的財産権の問題へ具体的対応についての提示を早急に回答してほしいと意見しています。
 外交交渉に入った場合、日本が有利な基準を勝ち取るよう全力で努めるのが当然と考えます。
 そのためにも現在ある疑問点に「開国」という曖昧な言葉でなく、より具体的な政策の提示が重要なのです。

◆予算委員会の議論

 東日本大震災・原子力災害からの本格的復興予算を盛り込んだ総額12兆1,025億円の本年度第3次補正予算が10月21日、閣議決定されました。
 予算委員会で議論されており、被災地選出の議員からは、与野党共に復興支援について現場の切実な原状と将来に向けて必要な提言が主となる質問が多くおこなわれています。
 揚げ足取りや、議題となっている内容と直接関係ない非難に時間を費やすことのない、真摯な議論が積み上げられて、早期成立へとつながるよう願っています。

◆平成中村座が浅草に再出現

 先週、歌舞伎俳優の中村芝翫(しかん)さんと西岡武夫参議院議長がお亡くなりになられました。私にとって、とても寂しい訃報です。心からご冥福をお祈りします。
 私の叔母が先代中村勘三郎さんと舞台で共演したこともあり、学生時代よく歌舞伎座に行っていました。
 当時、女形といえば歌右衛門、芝翫。特に芝翫さんは絶妙の間合いと天性の明るさで、その演技に引き込まれました。
 西岡参議院議長には、辛い時期に励ましの言葉を掛けて下ったり、地元まで教育問題のご講演にお越しいただくなど親身になってのご指導を頂きました。永年の議員活動から確固たる日本国の将来像、議会制民主主義の理念を持ち貫かれました。
 お二方とも、人として優しさと信念の強さをお持ちでした。とかく世論調査に一喜一憂する時代において、お二人のように凛とした生き方をしたいと思います。
 現在、浅草では平成中村座が長期公演を行なっています。隅田川沿いに建てられた芝居小屋で江戸の風情が楽しめます。