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2010年12月04日

【プレス民主 号外 2010年12月4日版】

◆第176回臨時国会が閉会

 10月1日に開会した第176回臨時国会が12月3日、当初予定の会期通りに閉会しました。
 夏の参院選の結果、避けたかった衆参ねじれ状態に突入。
 また尖閣諸島での中国漁船衝突問題とその後の映像流出問題も含め政府の対応、大臣の発言など様々な問題も浮上。
 衆議院に提出された不信任案は否決されているにもかかわらず、私の所属する国土交通委員会と法務委員会では、参議院で野党による大臣問責決議が可決されたのを理由に、自民党などによる審議拒否が行われるなど最終日まで不条理な国会でした。
 本年は議会開設百二十年の節目を迎えていますが、国会運営のあり方、議会のルールといったものを改善して、グローバル化した時代に適した、国民の負託にこたえる国会に戻したいと痛感しています。

◆野党自民党中心に審議拒否が続く不毛さを変えたい

 今国会、政府提出法案の審議はほとんど出来ませんでした。
 国土交通委員会理事として野党の実質的審議拒否の理由を尋ねましたが、所管以外つまり他の委員会で審議すべき案件を理由にあげて、国交委員会の法案審査は出来ないと繰り返されるばかりでした。
 そうかと思えば、災害関連の法案を台風シーズン前にしましょうと野党に依頼した時も、審議入り拒否されていたものが、奄美大島での土砂被害が判明すると自民党から“例外で審議入りOK”の態度。
 国会は、これから起きる問題を回避するための法整備や、人命に関わる事柄を最優先に運営されてきました。
 今ほど党利党略を優先させた時代はありません。

◆5.1兆円の補正予算に期待しています!

 政府提出法案の多くが継続審議となった今国会ですが、一番重要な「平成22年度補正予算」が成立しました。
 この補正予算は、円高等による景気下揺れリスクが強まる中、10月8日の閣議決定「円高・デフレ対応のための緊急綜合経済対策」の実施などを目的としています。スピード感が重要なので、まず緊急に9200億円の予備費活用を決定するなど、機動的な編成がなされました。予算規模は4兆8,513億円(公共事業の契約前倒し2,388億円を加えると、経済対策規模は約5.1兆円)です。
 具体的には、
(1)雇用・人材育成に資するために約3,200億円
(2)グリーンイノベーションやライフイノベーション、アジア経済戦略などの新成長戦略の推進を加速させるために約3,400億円
(3)子育て、医療・介護・福祉等の強化による安心の確保に約1兆200億円
(4)地域活性化、社会資本整備、中小企業対策に約3兆700億円
が計上されています。

◆子宮頸がんワクチンなど接種促進や学校耐震化を推進!

 補正予算で注目したいのは、「子育て、医療・介護・福祉等の強化」には、都道府県が設置する基金に交付金を交付することで、地方自治体による子宮頸がんワクチン、ヒブワクチン及び小児用肺炎球菌ワクチンの接種を促進することや、保育サービス等の基盤整備などのための基金の延長・積み増しなどが含まれている点です。
 また、「地域活性化、社会資本整備、中小企業対策」には、学校施設の耐震化などの促進や、国民の「食」を守る農林水産業への緊急支援などを盛り込みました。
 今後、本補正予算に基づく事業の効果にも注目してください!

◆「議長~!」と叫んでいます。

 この臨時国会から議院運営委員会にも所属し、本会議における「議事進行係」となりました。これは本会議で議長に対し「ぎちょおぉ~」と緊急動議等を声掛けし、議事が進んでいく重要な係りです。
 歴史は古く明治時代から約百年、私は第80代となり女性議員としては憲政史上3人目です。過去には荒船清十郎先生、竹下登先生、海部俊樹先生、森喜朗先生、野田聖子先生など後に首相や閣僚を務められた著名な先生方が務めて来られた伝統と責任ある係です。こうした大役を担いことの責任の重さを感じながら務めています!
 今後とも、「国民の生活が第一。」と掲げたマニフェストのもと、私の初心である「住みやすい日本をつくる。」ために全力で取り組んでまいります。
 どうぞご指導ご激励の程、何卒よろしくお願いいたします。