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2009年07月21日

衆議院が解散しました

 ほぼ任期満了を迎えての総選挙と変わらない、7月21日解散、8月18日公示、8月30日投開票の日程が決定。
 こうした日程が決まる過程も最後までぶれまくり、ある意味「麻生内閣らしい」解散になりました。
 13時からの衆議院本会議で河野議長が解散詔書を読み上げ、議場で万歳と拍手が沸き起こりました。今回は素直に、かつ厳粛な気持ちで日本国が栄えるように気持ちを込めて万歳をしました。
 日本再生に取り組む政治のスタートは、政権交代から始まります!

◆与党マニフェストの検証

 マニフェストの一番の特徴は実は「政権党の政権公約の実効性が確認できる事」と「政策(政権)選択」が出来ることにあります。
 前回の選挙で選択した政策がいかに実行され、どのような効果をもたらしたかを「有権者が審判」できます。
 私は、報道の方々と話す時、現在の与党つまり自民党の前回マニフェストの検証をするべきだと指摘しています。これは国民がしっかりと政策と政権を選択できるための情報を発信して頂きたいからです。

◆自民党政権公約2005の検証をしよう!

 前回総選挙時の自民党マニフェスト「政権公約2005」の内容を覚えていらっしゃいますか?
 改革の本丸は郵政民営化と示されていました。郵政民営化は確かに実行されましたが、その他の部分は今振り返ると改めて滑稽な内容です。
 郵政民営化で行政スリム化になり、年金・医療など社会保障が充実、官製市場開放で雇用・景気回復、子どもにツケをまわさない、更には外交・安全保障の確立にまで繋がると書かれていました。

◆改革の本丸は予算と霞が関改革

 実際には、国と地方合わせて1000兆円規模の借金のツケを子や孫の代までまわし、社会保障も外交もこの4年間すべて悪化こそすれ、まったく良くなっていません。これが皆様が感じる現実でしょう。郵政解散での自民党マニフェストがいかにお粗末だったかがわかります。
 改革の本丸は、郵政民営化てはなくこれまで税金のムダ使いを制度化してきた霞が関改革、すなわち官僚依存・官僚主導の政治からの転換にあります。

◆自民党議員の「口約」復活

 自民党議員による“独自公約発表宣言”とでも呼べる発言が報道されています。これは同一選挙区に複数自民党候補が立候補し、議員の特長を差別化しようとした中選挙区制時代の手法であり、過去の遺物ではないでしょうか。
 要は選挙民受けのよい「口約束」をして、当選後に政策実現出来なければ政党など他人のせいにしての逃げ口上にできる議員にとって都合がよいかもしれませんが、有権者にとっては無責任なものでしかありません。

◆マニフェストにみえる自民党と民主党の違い

 マニフェストは政権公約であり、議員個人の公約(口約)とは大きく違う概念です。
 民主党のマニフェストづくりの過程は、基本的には各部門会議(国会の委員会構成に準じて政策を審議する民主党の会議→私は主に国土交通部門会議で活動しています)を中心に各種団体ヒアリングを重ねるなどし政権政策、重点政策を提案します。そしてこれら政策が各部門から民主党政策調査会や次の内閣閣議に上程し、民主党全体で調整されています。
 自民党は利権団体や族議員の政策が官僚のチェックを受けた上で(よく言えば)臨機応変に発表されます。その結果場当たり的に財源手当てや制度改正を繰り返し、日本の向かうべき方向性を示す日本国のあるべき姿を見失っています。
 自民党はトップダウン、民主党はボトムアップで政策をつくる。これが両党の政策決定過程の最大の違いです。

◆議席を守ると叫ぶ候補にはなりたくない。命を、生活を守るため戦います!

 自民党議員は自分たちが官僚のいうがままに増税しムダ使いを放置した事は棚に上げて、今頃、マズいと焦っているようです。議席を失うかもしれない事態を示して自殺行為の解散などとも述べているかたもいらっしゃいますが、疲弊した与党・自民党の長期政権で、自殺者数年間三万人が続く国になりました。
 私は「政治は国民の命を守る。生活を守る。為にある」と駅頭活動など演説の際に訴えてきました。小泉改革から顕著になった弱者切り捨ての政治を改めるために、これからも戦ってまいります。